Google appsの無料版(Standard Edition)は、もう無くなってしまった・・・と思っていたらまだあったんですね!!
→ http://www.google.com/apps/intl/ja/group/index.html
いつまで無料版が続いてくれるのか心配ですが、ウェブサーバーとメールサーバーを別々に運用しなくていはいけない場合は、ウェブ用はCORESERVERを使って、メールにはGoogle apps+独自ドメインでいきたいと思います。
Google apps無料版では、メールの99.9%の稼働率は保証されてませんが、少なくてもCORESERVERのように何時間もダウンすることは無い(?)と勝手に判断しています。
有料版(Premier Edition)に加入すべきなのでしょうが、年間¥6,000/ユーザーは、零細企業には高すぎます。
無料版(Standard Edition)でも50アカウント(容量7GB)まで利用できるので問題ないです。
うちはドメインをバリュードメイン(Value-Domain)で取得してますが、バリュードメインのHPでDNSの設定をすれば独自ドメインでGoogle appsのメールが運用できます。
cname google[googleから与えられたキー] google.com.a * [CORESERVERのIPアドレス]mx ASPMX.L.GOOGLE.COM. 10mx ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 20mx ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 20mx ASPMX2.GOOGLEMAIL.COM. 30mx ASPMX3.GOOGLEMAIL.COM. 30mx ASPMX4.GOOGLEMAIL.COM. 30mx ASPMX5.GOOGLEMAIL.COM. 30txt @ v=spf1 include:aspmx.googlemail.com ~all
とりあえずこんなカンジでウェブはCORESERVER、メールはGoogle appsで運用できてます。(1行目のcname~の部分は、Google appsが独自ドメインの認証が出来次第、削除してよいそうです。)
追加費用無しで、ウェブサーバーとして多機能なCORESERVERと、安定しているGoogle appsのメールが利用できるので大変助かります。
会社が儲かったらPremier Editionに移行させていただきます。